「未来を築く 明日を創る 輝く筑紫野市づくり」 のため、市長として日々活動しています。 ここでは、市長の日々の活動の中から主なものを紹介します。
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福岡県市長会の要請を受け、今回は熊本地震被災地である益城町へ4名の職員を派遣しました。派遣期間は7月1日~7日、公費解体に伴う事務手続きの応援として、被災地に入ります。応援職員は、地震並びに大雨による被害も警戒される中、自身の安全を確保しつつ、筑紫野市職員として責任を持ち、被災地復興の一助となるよう努力してきますと誓ってくれました。 私は、支援中の安全第一はもちろんのこと、被災地の過酷な環境に対しては体調管理に十分注意し、益城町のため力を尽くしてくるよう訓示しました。
筑紫農業協同組合の皆様には、日頃から本市の農業の振興にご理解、ご協力をいただき御礼申し上げます。また、藤組合長には2期6年という長きにわたって農業振興へのご尽力、誠にありがとうございました。 本市では、農業を守り伝え農業・農村を再生していく施策を推進することは重要と考えており、JA筑紫と連携し取り組みを進めていきたいと考えています。今後ともJA筑紫関係者の皆様には、地域農業の核としてご尽力をお願いいたします。
6月10日本会議での市議会同意を受け、西村幸子教育委員に対し、筑紫野市教育委員会教育委員任命の辞令を交付しました。 西村教育委員には2期目となる4年間、1期目の経験を十分に活かし、一層教育行政の推進にご尽力いただきますようお願いいたします。 西村教育委員の更なる活躍を大いに期待しています。
西鉄筑紫駅近くのMSJキックボクシングジムに所属している江口こまち選手が、訪問してくれました。江口選手は現在、ピン級日本タイトルを2本獲得しており、次戦のJ-GIRLSピン級タイトルマッチに勝利すれば、女子3冠王となる選手。同じジムに通う将来期待の3選手とジムの代表も同席し、江口選手が、次のタイトルマッチまでしっかりと準備して結果を残したいと力強く語ってくれました。 また、熊本地震の義援金として、彼女の試合会場で行った募金とその試合のファイトマネーを預かりました。 江口選手のタイトルマッチ勝利を願うと共に、更に上を目指して頑張って欲しいと願っています。
筑紫医師会の会員430名の皆様には、筑紫地区管内43万人余の地域医療に貢献いただいており、感謝申し上げます。 高齢化や疾病構造の変化が社会問題となっている今、筑紫医師会には「ものわすれ相談事業」、「在宅医療・介護連携推進事業」など、住民ニーズに応える事業を積極的に行っていただいています。 また、今年度開設の「在宅医療・介護連携支援センター」には、管内自治体と十分連携することで、在宅医療・介護事業の充実に期待をしています。これからも筑紫医師会の皆様には、誰もが健やかで心豊か暮らせる、ひかり輝く「筑紫地区」のまちづくりにご協力をお願いします。
地域環境保全功労者表彰の受賞報告に、本町区の椎葉区長、永田副区長が来てくれました。この表彰は、環境保全及び地域環境美化に関し、顕著な功績があった団体等に対して環境大臣が表彰するものです。 本町区の長年の河川清掃(毎月)や花いっぱい運動(年2回)が評価され、功績が称えられました。椎葉区長は、歴代の区長をはじめ住民の皆さんのご協力のおかげで、大変うれしかったと語ってくれました。 素晴らしい地域の活動に改めて敬意を表すると共に、今後の活動の発展に期待しています。
市政治倫理審査会は、市政治倫理条例に基づき設置しています。この条例は、市長、副市長、教育長及び市議会議員が、市政を運営するにあたり、自己の地位あるいは影響力の不正行使によって利益を図ることが無いよう、市民全体の奉仕者として人格及び倫理の向上に努めることを求めています。 審査会にはこの条例の中枢機関として、本日から8月中旬までの7回、資産等報告書の審査をお願いしています。市民に開かれた筑紫野市とするため、よろしくお願いします。
平成28年第2回筑紫野市議会定例会を招集しました。会期は、6月28日までの19日間となります。 今回は、条例5件、補正予算2件、人事案件1件、報告6件、その他2件の合計16件の議案についてご審議いただきます。一般質問は6月23日、24日に行われる予定です。議員各位には、よろしくご審議いただきますようお願いいたします。 「施政方針・議会提出議案」へのリンク
日頃からJA筑紫組合員の皆様におかれましては、本市の農業振興にご理解、ご協力いただき御礼申し上げます。現在の農業は、国民の「食」と「健康」を支えるだけでなく、自然環境の保全、良好な景観の形成や文化の伝承といった多面的な役割を担っておりますが、高齢化や後継者不足、農産物価格の低迷など、課題が山積しています。 市は、皆様と同じ目線に立った、安全で美味しい食の確保と農業・農村の再生に向けた施策に取り組みます。今後とも組合員の皆様のご協力をお願いいたします。
第86回全国市長会議通常総会が、東京都内会場で開催されました。この会議は、全国各市間の連絡協調を図り、市政の円滑な運営と進展し、地方自治の興隆繁栄に寄与することを目的としています。 内容としては、平成26年度決算報告、平成28年度予算承認を行うとともに、議事として、全国各支部から提出されました82議案全て可決され、平成28年熊本地震への対応に関する決議をはじめとする地方にとって重要な7件の決議について決定し、正副会長により国に要請されました。
水害サミットは、大きな水害を体験した自治体の首長が集まり、自らの水害体験を通じて得た経験や教訓などを語りあい防災、減災に役立てることを目的としています。 今回の会議では、4自治体が初めて参加していました。発表では、先人から引き継いだ災害に対する教訓を風化させない取り組みの重要性や、住民の自主避難を促し、自らの命は自ら守るという意識向上のための各自治体の取り組みの紹介など、真剣で活発な意見交換が繰り広げられました。
平成28年度最初の本日の会議では、「平成27年度における不登校・いじめの状況と今後について」と「コミュニティ・スクールの推進について」を議題としました。 不登校・いじめの問題については、過去の会議においても協議・調整を行いましたが、いじめは不登校の原因の一つであり、密接な関係もあることから、引き続き審議いたしました。また、コミュニティ・スクールの推進については、新たな施策として、協議・調整を行ったところです。今後も、課題解決のため事業を推進していきます。
二日市コミュニティセンターで行われた、高尾川・鷺田川改修促進期成会平成28年度総会に出席しました。住民や関係者を合わせて約100人が集まりました。 この期成会は、平成21年11月に発足して現在7年目、改修の早期実現に向けて精力的に活動いただいているところです。当該地区においては期成会発足以後、3度の浸水被害が発生しており、特に平成26年8月22日の豪雨災害を受け、期成会が国や県に早期の河川改修を強く要望し、関係者の様々な苦労のもと、ようやく、総事業費78億円、概ね5年を事業期間とした「高尾川床上浸水対策特別緊急事業」の採択にたどり着き、昨年度から着手しております。 今回の河川改修は、紫駅近くに設置する流入施設から入った水が、高尾川真下に整備する地下河川を通り、約1km下流の流出施設から自然に放流されるといった仕組みです。期成会は昨年12月に、地下河川の水理模型実験が行われるつくば市まで、県と視察に行き、25分の1のスケールの実験施設を見学し、効果を十分確認することができました。現在、二日市コミュニティセンターロビーには、マイクロモデルを設置し、構造などが確認できるようになっています。 今後も期成会の皆さんの協力をいただきながら国や県に働きかけ、一刻も早い事業完了を目指していきます。
第6回平成28年熊本地震災害支援出発式を、職労委員長と共に開催しました。 今回の支援は自治労の要請で、6月5日からの1週間、職員1人を派遣し、益城町で避難所運営の支援を行います。派遣される職員からは、復興支援に全力を尽くすと共に、この経験を持ちかえり、今後の業務に生かしたいと決意があり、私は、健康に留意し、被災地の復興に尽力するよう激励しました。
ひねれば水が出るのが当たり前となるよう、市は安定した水の供給を行う水道事業を実施しています。水道週間では、「じゃ口から 安心とどけ 未来まで」をスローガンに、市民の皆さんが、忘れがちとなっている水のありがたさを思い出していただき、水道事業が水道料金で運営されていることを、改めてお知らせしています。 夏場になると、冷房等により水道水の需要は高まりますが、平成25年に大山ダムからの受水を開始したことにより、安定的な供給が可能となりました。ただし、水も限られた資源であり、水源環境の保全は大切であることを忘れてはなりません。