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給湯器の点検にご注意ください

記事ID:0034708 更新日:2024年5月2日更新 印刷ページ表示

70歳以上の高齢者を中心にトラブル急増

 給湯器の点検商法に関する相談が相次いで寄せられています。全国のデータでも相談件数は2023年度に入り急増し、2022年度同期の約3倍となっています。相談事例では、電話や訪問で突然給湯器の点検を持ち掛け、不安をあおって高額な給湯器の交換を迫る手口が多くみられます。中には、電話口で「市役所から委託を受けた」「契約中のガス会社から依頼された」などと身分を偽るケースもみられます。全国のデータを見ても、契約当事者の7割以上が70歳以上で、特に高齢者に注意が必要です。

トラブル事例

  • ガス会社だと思い点検を依頼し給湯器交換の契約をしたが、高額だった。
  • 自治体から委託されたという業者の点検後に温水器の交換が必要と言われた。
  • 今なら割引できると言われ契約したが、不審に思ったので解約したい。
  • 無料点検と言われ依頼したが、新しい給湯器への交換を勧められて契約したので解約したい。

このような点に気をつけましょう!

  • 電話や訪問で点検を持ち掛ける業者には安易に点検させないようにしましょう。
  • 点検を断る連絡ができず訪問された場合にはインターホン越しに点検を断りましょう。
  • その場では契約せず、十分に比較・検討しましょう。
  • クーリング・オフなどができる場合もあります。
  • 不安や迷いがあれば、すぐに消費生活センターなどに相談しましょう。

給湯器の点検にご注意ください

こちらもご参照ください

給湯器の点検にご注意ください(国民生活センター) [PDFファイル/739KB]

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