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大宰府条坊跡朱雀大路[立明寺地区](市史跡)
更新日: 2009年4月20日
大宰府条坊跡朱雀大路
(
だざいふじょうぼうあとすざくおおじ
)
[立明寺地区](市史跡)
大宰府政庁が現在の都府楼跡といわれている場所に置かれたのは、我が国が朝鮮半島の白村江において、唐・新羅に大敗した
天智
(
てんじ
)
2
年(
663
)の直後です。以降、大宰府は軍事拠点としてだけではなく、九州を統括するための重要な役割を持ち、政治・経済・文化の面でも強く中央の影響を受けていました。平城京や平安京と同じように、碁盤の目のような方形の都市計画がなされ、その規模は南北22
条(約2.4
キロメートル
)、東西(約2.6キロメートル
)で、政庁の全面から南北に条坊の基準となる大きな道が設置されました。その道は朱雀大路とよばれ、幅は約35メートル
もありました。
この遺跡は、朱雀大路の西側溝の一部にあたる重要な遺跡であるため、指定して恒久的に保存されることになりました。
なお、史跡名の立明寺地区は、旧大字二日市内にあった小字名にもとづく名称です。
[『筑紫野の指定文化財』より]
写真 朱雀大路の西側溝の一部
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