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古代の秤(はかり)(権衡器・大宰府条坊跡[二日市中央])
更新日: 2009年2月19日
古代の秤(はかり)(権衡器・大宰府条坊跡[二日市中央])
大宰府条坊跡からは、奈良時代のはかりに使われた「おもり」(権衡器)が出土しています。「権」は「はかりに使われたおもり」、「衡」は「はかりざお」を意味します。45.6グラムの重さがあり、金属製のものは全国でも十数例しか知られていません。古代の制度では度量衡の単位を定め、毎年2月に検査することが決められていました。また、その管理者を大蔵省と諸国の国司とし、「ためし」と呼ばれる銅製の標準器によって検定がされていたようです。計量器の規定や管理は、国政の推進に必要不可欠であったことがうかがえます。
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