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現在位置:HOMEの中の分類から探す(教育・人権・文化・スポーツ)の中の文化財・芸術・歴史から大宰府朱雀大路と湯大道
更新日: 2013年6月21日

大宰府 朱雀大路と《湯大道》

 

 大宰府政庁跡からまっすぐに南へのびる中央大路(朱雀大路)は、古代の都市計画の骨格ともいえるものですが、発掘調査を積み重ねることによってその規模が35mから36m(平城京朱雀大路の約半分の規模)であったことが判明しています。
 筑紫野市役所の南には、「湯大道」という南北に細長い小字名が残されていますが、この「湯大道」という地名は、朱雀大路から都城の南郭外へ続く古代官道のなごりであると考えられます。
 平成222010)年に筑紫野市教育委員会が作成した『筑紫野市古地形図』(※)からの分析によると、北流する鷺田川の河道が直線的に延びる場所が数ヶ所あって、朱雀大路の南延長線上に当たっていることが分かりました。現在は市街化によって分かりにくくなっていますが、筑紫野市役所の西方を二日市温泉の方向へまっすぐに延びた古道があった可能性が高いものと考えられます。
 この道が行き着く先、古代の二日市温泉には何があって、どのような情景だったのでしょうか。神亀年間(724年から729年)、大宰帥として赴任していた大伴旅人も「湯ノ原に鳴く蘆田鶴は我がごとく妹に恋ふれや時わかず鳴く」(『万葉集』巻6-961)との歌を残しており、奈良時代のこの地に鶴が飛来していたのかどうかは分からないにしても、旅人が二日市温泉(古名は次田の湯)にこの道を歩んだ可能性が高いものと考えられます。
 ちなみに、「湯ノ原」という地名も二日市温泉の東方に小字名として残されており、興味をひかれます。
 ※その成果は、『立明寺地区遺跡 C地点第1次発掘調査』筑紫野市文化財調査報告書第100集に収録されています。

 二日市温泉上空
 二日市温泉上空から北を望む(大宰府政庁跡から断続的に道路がのびている)

 鷺田川周辺
 鷺田川から北を望む(遠方に四王寺山がみえており、大宰府政庁跡と一直線であることがわかる。)

このページに関するお問い合わせ先

担当部署: 教育部 文化情報発信課
電話番号: 092-921-8419
ファックス番号: 092-922-1912


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