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現在位置:HOMEの中の分類から探す(教育・人権・文化・スポーツ)の中の文化財・芸術・歴史から塔原塔跡(国史跡)[塔原東]
更新日: 2017年12月27日
 

塔原(とうのはる)(とう)(あと)(国史跡)[塔原東]

 県道31号線の塔原交差点のかたわらに、古代寺院の(とう)(しん)()(塔の中心に立つ柱がのる礎石)があります。

 江戸時代、貝原益軒(かいばらえっけん)が著した『筑前国(ちくぜんのくに)(ぞく)風土記(ふどき)』には、この石が「塔原」という地名の由来になっていることが記されています。

 この塔心礎は、中心に2段になった方形の(しゃ)()(こう)(しゃ)()の遺骨を納めるための穴)があるのが特徴で、このような形式は、九州ではこの塔原塔跡(塔原(はい)())と上坂(かみさか)廃寺(福岡県豊前市)の2例だけという極めて珍しいものです。

 聖徳太子の伝記『(じょう)(ぐう)(しょう)(とく)法王(ほうおう)(てい)(せつ)』の裏書には、(ちく)()()(ざいの)(そち)蘇我臣(そがのおみ)()(むか)(はく)()5(654)年に孝徳天皇の冥福を祈って「般若(はんにゃ)()」を建立したことが記されており、それがこの塔原廃寺のことではないかと考えられています。

 
 
 
 
塔原塔跡
塔原塔跡

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